諏訪内晶子さん

アクロス福岡シンフォニーホール
アクロス福岡シンフォニーホール

オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

ヴァシリ―・ぺトレンコ(指揮) 諏訪内晶子(ヴァイオリン)

 

・モーツァルト:歌劇〈フィガロの結婚〉序曲k.492

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64

・マーラー:交響曲第1番 二長調 〈巨人〉

 

今日は、憧れの諏訪内晶子さんのコンサートに行ってきました。私が音楽の道に進もうか進路に迷っていた頃、諏訪内晶子さんが史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で優勝し、やっぱり音楽の世界は素晴らしいなぁと再認識しました。それ以来ずっと諏訪内さんの演奏を聴いています。楽器は違いますが、同じクラシック音楽を勉強することに変わりないし、祖父がヴァイオリンをしていたせいか魅かれるものがあります。

今日のメンコンは大学の頃にも聴きましたが、今回の演奏は更に円熟して一気にその世界に惹きこまれてしまいました。

諏訪内さんの作り出すさまざまなヴァイオリンの音色、音楽感は本当に素晴らしく細部にまでこだわりのある演奏でした。今回は、メンデルスゾーンの自筆譜を検証して出来る限り作曲家の意図に忠実にそって勉強したそうです。

これからも諏訪内さんのヴァイオリン聴いていきたいです。


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